5/ 5stars

大上段に構えたようなタイトルですが、内容はコンピュータと神様との関係に迫ったり、神様は縦横無尽に時空を超えるなどといったことが説かれていたりして、その着眼点とわかりやすい解説に、面白く読むことができました。全１０章ありますが、最初から読んでいかないと内容がわからないといったことはなく、１章から順に読んでもよし、興味のある章から読んでいくもよし、といったつくりになっています。 神道が日本人の生活や生き方のあらゆるシーンに密接に関わっているということが非常に丁寧に書かれているのですが、逆を言えば、お宮参りから始まり、七五三、結婚式、厄祓いなどの人生の節目と、初詣、お祭りくらいしか神社や神道と関わってこなかった多くの日本人は、そうしたことに気づく機会が極めて少なかったのかもしれませんね。 そして、ふと思ったのです。困ったときやお願いをするときに「神様、仏様」と、神様と仏様を同列において手を合わせる日本人にとって、「仏様」の方の仏教においてはこれまでにも著名な方が書かれた本や、高名なお坊さんの説法集がたくさん出たけれど、「神様」の方の神道においては一般に向けた本が、あまりないというか、ほとんどなかったのではないかと。 全国各地の神職さん約５０人が登場し、神道には、遥か昔から悠久の時を経た現在においても通用する考え方、教えがあるということを、具体的事例を踏まえて説いているのですが、通用するというよりは、実は神道の考え方が現代にあってなんと進歩的なのであろうかと、目から鱗が落ちました。 時はまさに読書の秋。秋の夜長にじっくりと読める一冊です。そして、読んだ後にはずっしりと心に響く一冊です。

5/ 5stars

やっとみつかりました。京都編。江原さんのメッセージを読んでから行くと、楽しめそうです。知らなかったことがたくさん書いてあり 時間を作って行きたい気持ちになりました。

5/ 5stars

神社巡りが好きなので購入しました。 まだ参拝したことがない神社がたくさんあり、参考になりました。

2/ 5stars

このお二人の本は別の無敵シリーズも楽しく読んでいますが今度は京都なので少し変化があるかと思いましたが、いつものようにマニアックな感じと、普通の部分とが混在していておもしろかったです。

5/ 5stars

なるほど、と読んで思いましたが、付録のＤＶＤは途中で止まったり、ノイズが多く、？？？でした。全部観れませんでした。